22日はプチオフで楽しく過ごさせていただきました。

 遅い時間のスタートにもかかわらず、2次会も含めて24時までみなさまありがとうございました。

 さっそく記録をアップしておきます。

 
 ぼく以外に参加いただいた方のリストです。
noodlesさん(http://boss48siki.blog47.fc2.com/
タリアセンさん(http://ameblo.jp/taliesin/
らすかるさん(http://ameblo.jp/mogmog-rascal/
 ともう一方。

 
「PIZZERIA ‘A Mascara d’o pulecenella(ア マシケラ ロ プレチェネッラ )」 (☆☆)
http://www.pulecenella.com/
A Mascara do pulecenella

 

 「オプレチェネッラ」 の姉妹店として気軽に立ち寄って前菜とピッツァを食べるピッツェリアです。

 07年4月6日にオープン。

 メニューは前菜とピッツァにちょっとのデザートのみとシンプル。
 
住所:横浜市西区北幸2-12-26 フェリーチェ横浜S-1
電話:045-290-0890
定休:木曜
営業:17時半~24時(土日祝11時半~14時半昼も営業/日祝~23時)
 
 場所は「オプレチェネッラ」の目の前の駐車場だったスペースに建ったマンションの1階。まさに隣です。
 外観は本店に似ていて、晴れた日は開放できるガラスの開き扉の壁が前面に。川に面した場所ですので結構目立ちます。特にこのお店は白く、照明は明るく、黄色く光るPIZZERIAの文字でわかりやすい。

A Mascara do pulecenella00

中はカウンターにテーブルとさまざまな使い方ができるすっきりした作り。厨房はオープンキッチンであり、奥に火をたたえる薪窯が鎮座しています。

 

07年5月22日夜の来訪。

 20時半の予約でしたが、直前の仕事が珍しく長引いて30分近く遅れました。主催者なのに申し訳ない。
 先にnoodlesさん、らすかるさん、遅れるはずのcharmy-wさんがいらしていました。
 メニューを選んでいるうちにタリアセンさんも仕事を終えて登場です。
 

A Mascara do pulecenella06
 まずは白いんげんとトロトロのゼラチン様の豚足が入った突き出しです。塩気が効いていますし、オリーブオイルがかけられていてイタリアンらしい味。
 
シチリア産ブラッドオレンジ 630円

A Mascara do pulecenella07
 定番のブラッドオレンジ。濃縮還元ですが、柑橘系の酸味と濃い甘みが特徴。

 
季節野菜のバーニャカウダ Bagna Cauda di stagione 1260円

A Mascara do pulecenella01
 白い皿に盛られた新鮮な野菜のバーニャカウダ。アンチョビのクリームにオリーブオイルのソースでいただきます。輪切りのニンジン、黄ニンジン、蕪、茹でたアスパラ、スナップエンドウ、半分に切ったラディッシュの紅白などです。どれも新鮮で美味しい。あ、もう一つ、シャクッとして甘い野菜があったのですが、なんだかわからないまま終わってしまいました。あれなんだったんだろ?(補足:後日コメントかメッセージでヤーコンだと教えていただきました♪ ありがとうございます)
 
国産牛のタルタル Tartara di mazo 1260円

A Mascara do pulecenella02
 これが激ウマの逸品。トロトロの和牛を細かく刻んだタルタル。上に緑の葉物野菜をのせてパルミジャーノを削り、オリーブオイルをまわしかけています。和牛の脂と赤身で豊潤な旨味。幸せです。
 
トリッパの煮込みのグラディナート Tripa al forno 1260円

A Mascara do pulecenella03
 グツグツと煮立った状態で供される一皿。トマトで煮込まれていているのはクニクニのトリッパに白いんげん豆とキャベツでしょうか。上にパン粉をちらし、刻んだイタリアンパセリを振っています。
 
カラマレッティ Calamaretti 1995円

A Mascara do pulecenella04
 ホタルイカ、プチトマト、ニンニク、オレガノ、バジルのピッツァ。
 ピッツァ自体は真のナポリピッツァですので、モチモチで香ばしいそれ。具に使われているのは濃厚な香りではっとさせられるような味わいのホタルイカ、プチトマトにオレガノとバジル。
 実は5人で食べていたのですが、運ばれてきたときに5等分されているのを見てうれしくも思いました。
 
クアトロ フォルマッジョ 4 formaggio 2100円
A Mascara do pulecenella05

 モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルミジャーノのピッツァ。
 これもまた王道ということで注文。ゴルゴンゾーラの刺激的な味と香りが楽しめて良い。
 
 らすかるさんによると、どうやら子供もOKらしいです。ランチの時間に訪れたい!!
 総評は☆☆(二つ星)です。やっぱり素晴らしいお店でした。

 

 

07年9月7日に再訪しました。

 この夜は家でぼくが料理を作りましたが、夜中に同期と会うことに。
 飯を食べずに来てくれているので、彼が住む横浜のこの店を教えがてら来ました。
 夜も22時ともなると空いています。
 
シチリア産ブラッドオレンジジュース 630円
A Mascara do pulecenella08
 飲み物は定番のこれ。
 
A Mascara do pulecenella09

 突き出しは白いんげん豆のトマト煮。
 
国産牛のタルタル tartara di manzo 1260円
A Mascara do pulecenella11

 ついた飲んでしまったのはもう食べたことがあるこれ。これほどに前回は美味しかった。
 とろとろの脂も入る和牛肉にルッコラをのせてオリーブオイルとパルミジャーノを削りかけた美味なるタルタル。赤身オンリーだとどうなるのか食べ比べてもみたいなぁ。ハーフ&ハーフとかってやらないだろうか(笑)。
 
季節野菜のバーニャカウダ Bahna cauda di stagione 1050円
 かわりばえしませんが、これも。季節が違うので、出てくる野菜も違います。
A Mascara do pulecenella10

 この日面白かったのは生で食べるカボチャ。コリンキーという品種かな?伺ったのに忘れてしまいました。みかん色の皮に淡いオレンジ色の果肉。コリッとしていて、癖がなく美味しい。
 ナス、インゲン、スナップエンドウ、パプリカ、ヤーコン、ニンジン、件の黄色いカボチャです。アンチョビとチーズのクリームにオリーブオイルのつけダレにつけていただく。
 
クアトロ フンギ 4-Funghi 1785円 + 水牛のモッツァレラチーズ?円
A Mascara do pulecenella12  ピザは薪窯らしい香りと満遍なく仕上がったナポリピッツァの焦げが美しい。刻んだキノコを巻き、シメジやエリンギを散らして水牛のモッツァレラをのせています。
 
アッフォガート Affogato 630円
A Mascara do pulecenella13

 同期は食べたことなかったようですが、定番のバニラアイスのエスプレッソがけ。エスプレッソが美味しいだけにこれも間違いなく美味しい。家でエスプレッソが作れれば毎日に食べているかもしれませんね(笑) そういえば、青葉台の「ベル・パエーゼ」に連れて行った後輩が家でエスプレッソを飲むと言っていたので、これを注文して食べさせたところ、家でもやるようになったとこの前言っていたなぁ。娘が大きくなったら、マシンを一台購入しようかな…。
 
 この日も満足。同期会をまたやろうと話が盛り上がりました。

 

 

08年1月27日昼の来訪。

 講演終了後に、先輩と後輩が来ていたので3人でご飯を食べに出る。
 考えていた「ベイ・ビュー」は満席だったため、歩いてこちらへ。ちょうど4席だけ空いていました。
 
Menu del Pranzo 休日ランチメニュー 1390円
 前菜3品盛り合わせ、ピッツア又はパスタのセット。カフェは別料金ですがエスプレッソ210円と格安の設定です。
 
Antipasto misto)前菜3品盛り合わせ
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 手前はクモ海老のフリット。手長エビみたいに見えます。塩気がきいていて、殻ごと揚げたエビはポリポリと煎餅のようで香ばしくてとても美味しい。
 奥はひげだらのブランダード。ほんわりと魚の味わいのするジャガイモのムースですね。ひげだらというのは初めて聞きますが、ヨロイイタチウオという魚で生の刺身では美味しくなく、昆布締めにすると絶品に変わるものみたいですね。
 左は淡白な鳥もも肉の粒マスタードソースに茹でたかき菜。
 
Pasta)スパゲッティ:エビと、イカのトマト煮込み Spagheti ragu di pesce
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 パスタはじっくり煮込んだと思われる刻んだイカと海老の入ったトマトソースにフレッシュなトマトソースを混ぜ合わせて作られていました。作り手が後輩にそっくりだったのでじろじろ見てしまいましたが、隣にいた先輩からその後輩に見えて仕方ない、との発言も先輩のほうから飛び出し、ぼくだけでないとわかりました(笑)
 スパゲッティーはシンプルな作りですが、美味しく工夫されていて良い味わい。
 
ポルチーナ Porcina
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 ピッツァは別注文で。
 自家製パンチェッタ、赤玉ねぎ、モッツァレラ、パルミジャーノです。窯焼きならではの風味。いつものものに比べるとややボリュームが少ない気がしました。パンチェッタは薄い豚バラのようで、思ったより塩気がありません。
 
クリームチーズのティラミス Tiramisu 525円
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 デザートは別注文。シーズの香りと酸味の強いティラミス。
 
カフェラテ Caffe' latte 525円
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 飲み物はあえてランチでは安くならないカフェラテを注文しましたが失敗。最近美味しいカフェラテばかりでしたのでミルキーさに欠けるここのカフェラテはもう頼まないかな。

 

 

11年7月6日夜に久々の訪問。

 夕方娘と家内を迎えに行くと、塾友と御飯を食べるのだと娘が言っていて、話しがまとまったらしい。
 行く場所未定にて想い付いたのはここ。電話すると、テラスならと言われる。
 18時半で先客なし。
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella

 手前のテラス席で大人4人、子供2人、テーブル2つをつなげていただきました。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella02

 付きだしはシチリアのものと思われるグリーンオリーブ。塩漬けだと思いますが、これがナッツのように香りよく、美味しいものでした。
 それに自家製と思われるセミドライトマトに酸味を利かせた玉葱のソース、グリルした茄子のマリネです。
 
ジンジャーエール 525円

横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella01
 辛口と甘口があるので辛口でお願い。
 
産地直送野菜の冷たいバーニャカウダ 1260円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella03

 娘たちがほとんど平らげたバーニャカウダ。アンチョビを使ったソースを混んで食べる娘も凄いが、塾友も美味しくいただいている。さすが、クアトロフォルマッジのゴルゴンゾーラが好きなだけあります。子供でも美味しいものがわかっているなぁ。
 残り物をいただきましたが、生で食べられるオクラにちょっと感心♪ 野菜はどれも新鮮で美味しいものです。キャロットリーフもありますね~。
  
アサリの白ワイン蒸し 1050円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella04

 ポテトフライが載っているのかと思ったらカリカリのバゲットでした。
 アサリはぷっくらと普通に美味しい。塩味は薄めで、白ワインはアルコール分が全部飛んでいない仕上がりでした。車の運転があったのでちょっとビビるが、その後でも酒に弱いぼくが酔わなかったので、風味だけ残っていたのかな。
 
オッティマ 2625円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella05

 ナポリのカセルタから製造後24時間以内に届く完全手作りの水牛のモッツァレラにプチトマト、バジル、パルミジャーノをを使ったピッツァ。1日限定8枚だそうです。
 いわゆるマルゲリータ のブッファラを使ったもの。やはりミルキーで美味しい。
 ピッツァ自体も家内らは満足してくれたようです。
 
クアトロ ドルマッジ 2205円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella06

 ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、モッツァレラ、パルミジャーノの4種のチーズを使った定番ピッツァ。
 塾友の娘が大好きなので、この日は2枚も頼んでしまいました(^ε^)
 
サルシッチャ 1890円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella08

 足りなかったので注文。北海道三元豚の自家製サルシッチャ、ブロッコリー、モッツァレラ、パルミジャーノです。
 サルシッチャは塾成香とハーブの香りが相まって良い感じでした。
 もっとも、黒胡椒が結構かかっていたので、子供は苦手だったみたい。
 
尾鷲産有頭小海老と茶豆、チェリートマトのアーリオオーリオ 1680円
横浜発 驢馬人の美食な日々-‘A Mascara d’o pulecenella07

 2家族いるので2皿注文。谷や平打に思えるリングイネみたいです。アーリオオーリオにトマトを加え、エビを使っているので旨味を重ねていて良い味わい。茶豆も緑の添え物として良いし美味しい。トマトソースに茶豆はマッチするわけではないと思うけど。
 エビは身がちょっぴり入っているものでした。これも美味しくいただく。